昨夜からまた強くなった西風は結局、朝方まで続き朝の高速船は欠航となりました。
9:00の段階では、ほとんど風も止んだだけに大勢のお客さんが島に来れない悲劇な
1日でした。
これで2週連続で週末に船が欠航。。。(><)我々ショップオーナーも大打撃です。
<秋の浜>・・・透明度:12m 水温:14.5℃ 海況:ほぼ良好
船が欠航しても、こうして秋の浜だけは問題なく潜れてしまうのが、余計に複雑なのですが
普通なら賑わうはずの駐車場には、オイラと同じようにスタッフのみで潜る姿がチラホラと。
悲しい現実です。。。
さて、今日は中央の気になるウミウシエリアをじっくり散策。
まずは幸先良く
カンナツノザヤウミウシがすぐに見つかりました。今日は2個体と遭遇♪
どちらも2cmくらいで手頃な?サイズです(^^;
そして、粘った甲斐があり、今日一番時間をかけてしまったのがコイツです!
コンシボリガイの幼体です(^^)/
この透きとおるような薄いブルーな体と背中にチョコンと乗せた貝がなんとも可愛い!!
この子で体長1cmちょっと!一応比べる物が何も無く、ダイコンと一緒に撮っても
みました。。。去年もこのサイズを偶然に見かけましたが、今年も出逢えて本当に
ラッキーでした。残念ながら非常に良く動くので、ガイドネタにはなりませんが(^^;
側では
ヨメゴチがあまり動かなかったので思わず撮ってしまったりも。。。
もちろん、
ピカチュウなんかも見れました。他にも、
アカオビコテグリ・ジョーフィッシュ・
オレンジ色の
イロカエルアンコウ・イシガキフグなどが。。。
帰りにちょっとだけ砂地に寄ると、
ダルマオコゼが鎮座してました!これもラッキー♪
今年の冬はたまに見かけますが、やはり動くので中々狙って見れる魚ではないので
やっぱり見入ってしまいますね(^^;
浅場では
ベニカエルアンコウ・コノハミドリガイ・シロミノウミウシなどの他に、
ゴシキミノウミウシなんかも見れました。
このゴシキは1cmくらいで2個体いたのですが、個人的には今年初となりました。
だんだん浅場にもウミウシが豊富になってきましたね~(^^)
情報によると、あの貴重な南方系の
ゴルゴニアンシュリンプが終に消えてしまった
ようです(><)甲殻類好きな方には非常に人気があっただけに寂しくなりました。
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