朝のうちは結構強い北東風に驚きましたが、時間とともに波も収まってきました。
<秋の浜>・・・透明度:15m 水温:16.5℃ 海況:波(中)
1本目は思わぬ高波に、潜るかどうか悩む程でしたが・・・ゲストが上級者だったので
思い切ってEN。。。潜ってしまえば、全然大した事はありませんでした(^^;
せっかくの上級者なので、まずは深場でアサヒハナゴイygを見てもらいました。
深いと言っても水深35mですから、この種の魚にしては浅いものですが。。。
今日は運良く3匹がまとまって居てくれました。写真では2匹だけですが(^^;
徐々に水深を上げながら、インターネットウミウシ・カンナツノザヤウミウシなどをチェック。
昨日と同じ場所ではイガグリウミウシもまだ居ました。
浅場では、ツマグロモウミウシのペア?がお初!となりました。
1匹の大きさが約5mmと非常に小さいので、中々可愛さが伝わりませんが・・・
背中のオレンジ色がとってもステキなウミウシなのです。(マクロレンズが無かったのが痛い)
他にも、500円玉サイズのマツカサウオyg・サガミリュウグウウミウシ・カンムリベラygなど。
2本目は、比較的浅場で、ゴロタ周りをウロウロと。。。
最初にカメラを向けたのはコウイカの赤ちゃん。大島では決して珍しくなく岩の隙間や亀裂で
良く見かけます。それゆえに何度も見て撮ってるのですが・・・不思議といつも向けてしまう、
魅力的なイカです。
側では久しぶりにベニカエルアンコウに遭遇!
あまり美しい色合いとお肌?ではありませんが、こんな場所で見つけたのは意外と初かも!
まあ、この辺りの個体は毎日動くので中々居ついてはくれませんが(><)
少しだけ砂地にも足を伸ばすと、サビハゼの姿が多く見れました。中々スポットの当たらない
ハゼなのですが、個人的にはアゴから生えてるヒゲ(皮弁)がお気に入りなのです。
他にはサツマカサゴなども見れました。
浅場でキンチャクガニでも・・・と思い石を捲ろうとしたら、なんと!久しぶりにレア?なエビに
遭遇しちゃいました。ヨコエビの仲間!です。
この子はとっても小さなエビでして、大きくても5mm程、小さい固体は2~3mmになります。
今回写真に撮ったのは3匹いた中の一番大きな個体です。以前から不思議に思うのは、
どうして体の一部分だけ青い模様があるんですかね~?まあそこが素敵なのですが!!
他には、イソコンペイトウガニ・チゴミドリガイ・クシノハカクレエビ・オキゴンベygなどが。
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