予報がいい方に外れて、雨の降らない1日でした。しかし北東風はしっかりと吹いて、
秋の浜はバシャバシャに逆戻りです(><)
ゲストと相談した結果、無理せずに穏やかな西側の2ポイントに潜りました。
<野田浜>・・・透明度:12m 水温:14.3℃ 海況:ややウネリ
リクエストのネコザメを探したのですが・・・こんな時に限って「サメ穴」はカラッポでした。
結構、廻っていろんな穴を覗くも全て撃沈(><)すみませんでした。
で、大物ってほどの魚ではありませんが砂地で休憩中の
アカエイ70cm級を変わりに?
見て頂けたのが精一杯でした(苦笑)うーんやっぱり大物は運次第ですかね~。
しかしマクロ系も寂しく、あまり多くは見れませんでした。唯一の掘り出し物?は・・・
ヒメコモンウミウシ!と思われる幼体です。何せ5mm程度のサイズなので、色彩や模様が
ハッキリしていません。しかし触角の形状や虹鰓の色、背中には薄~く模様もあり、これら
の特徴からヒメコモンだろうと思います。
他にも
マツカサウオyg・ニシキウミウシ・サキシマミノウミウシなどが見れています。
<王の浜>・・・透明度:15m 水温:14.3℃ 海況:ほぼ良好
久しぶりにウネリの無いポイントに潜った気がします(^^;透明度もまずまずで、気持ちよく
泳げました。しかしこちらもマクロな姿は乏しく・・・ちょっと苦戦気味でした。
ENしてすぐの湾内では、
オトメウミウシ・ムカデミノウミウシ(沢山)くらいしか?
見つけれなかったのですが、なんと!
ゲストの1人が
ミスガイの幼体をGETしていました!
しかし昨日と同じく、その存在を知ったのはEXして数時間後のログ付けの時・・・(><)
大きさは4cmくらいで一番可愛いくらいのサイズだったそうです。
根の上では、中層を横切る
タカベの群れがキレイでした。なんかタカベを見るのはかなり
久しぶりだった気がします。
水底では、
ミギマキの集団が・・・何故この場所に群れるのか非常に不思議です。
沖に出て、ふと頭上を見上げると遠くから
アオウミガメがこちらに向かって泳いできて
くれました!結局10m以内まで近付いてくれて、私達の存在に気付くや方向転換して
行ってしまいましたが、これまた非常にラッキーでした。(写真はNGでしたが・・・)
ゲストの中には、カメを初めて見た方もいらしたので本当に良かったです!
戻り際の壁沿いでは、久しぶりに見た
キイロウミウシや黒いタイプの
ハナミノカサゴが
見れています。
60cmくらいの小さなクエの姿もあったのですが、警戒心が強くゲストに見せる前に
逃げられてしまいました。昔みたいに超・BIGサイズのクエに成長して動じない存在に
なってもらいたいですね(^^;
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