今日は朝から気持ちの良い青空の大島です。建設中の自宅&ショップ工事の区切りが良かったので、
さやかと一緒に調査DIVです。。。
<秋の浜>・・・透明度:10m 水温:18℃ 海況:ウネリ(小)
風も無いのに水中にはウネリが(^^;おかげで水深10m以内の浅場は結構底揺れがありました。
今日は久しぶりにウミウシの写真が多いので、文章は簡単に・・・。
最近は深場にウミウシが多い・・・という情報を元に
水深35mオーバーに向かってみました。
すると、居るわ居るわ!(^^)/
ピンボケ写真も多いのですが、ご容赦下さいませ。。。
まずは、
ノウメア・ワリアンス!(多分)
個人的には初めて見た種だったと思います。水中ではキベリアカイロ~かなと思って撮った
のですが、微妙に違ってたのでこの外人ウミウシかな~と。
これは、
シモダイロウミウシ!
写真には2固体ですが、側には全部で6固体くらい居ました。毎年このくらいの時期にこの
深さで良く見かけます。
クロスジウミウシです。
この種は大島では決して珍しくはないのですが、久しぶりだと撮ってしまいますね(^^;
比較的大きなウミウシなので、撮影は容易かと思います。
この他にも、
アワシマオトメウミウシ・ガーベラミノウミウシ・インターネットウミウシなどが。
きっと探せばもっともっと沢山居そうなのですが、いかんせん深い!ので(><)10分も
居れないのがネックです。
このエリアには、人気のレアな魚も豊富です。
まずは、かなり成長した
アカボシハナゴイ!
本来はもっと南の海に生息してる種ですが、さすがは秋の浜!ハナダイ天国です。
最近は泳ぎ回るので中々簡単には撮影させてはくれませんが。。。
そしてこの場所では定番の
クダゴンベ!
やっぱりこの子も泳ぎ回っていて、毎回探すのには苦労します。リクエスト頂いても、
すぐにお見せ出来るかどうかは全て”運”次第な奴です。
浅場では、GSCのI氏から情報を頂いた
謎のオトメウミウシ系が見れました。
図鑑と照らし合わせると限りなくキシマオトメウミウシに似ていますが、
微妙に触覚の特徴が違うような。。。spなのか?キシマ~なのか?判断に悩む固体です。
他には、
ヨコエビの仲間・カンムリベラyg・オトメミドリガイの幼体?などが。
PR
コメント